コスパ最強バイオリンセット【ニコロサンティ】初心者向けの値段です。

 

バイオリンの値段は本当にピンからキリです。

 

バイオリン初心者の方は、知識が少ないと思うので、何を判断基準にして、バイオリンを選んだらいいか迷うと思います。

 

正しい知識に基づき、バイオリンを購入しなければ、コスパ最悪の物を買う羽目になります。

 

私はバイオリン初心者ですが、自分の次元に合ったバイオリンを見つけることが出来ました。

 

初心者だからこそ、初心者の方に伝えられることがあります。

 

この記事が少しでも貴方の役に立つことを願います。

 

初心者が知るべきバイオリンの相場

 

結論から言いますと初心者の方は、最低でも5万円〜10万円のバイオリンを購入するべきかと思います。

 

知識がなかった頃の私は、1万円前後でバイオリンを探していましたが、調べれば調べるほど、それらは粗悪な部品で組み立てられているバイオリンもどき(おもちゃ)で、すぐに壊れる代物だとわかりました。

 

私が習っているバイオリン先生も『最低でも5万前後は出したほうがいい』と仰っていたので、安すぎるバイオリンはお金をドブに捨てることになります。

 

更に、まともに音が出ないバイオリンに幻滅してしまい、すぐに辞めてしまう人も多々います。

 

もし、辞めた人の中でバイオリンの優れた才能を持っている人がいたら勿体無いですよね。

 

だから、粗悪品を使い利益を優先した「バイオリンもどき」は罪深い商品だと言えます。

 

おもちゃバイオリン4つの特徴

バイオリンの音色が金属音

 

本来、バイオリンの音色は柔らかく美しいことです。

 

しかし、おもちゃバイオリンにはスチール弦が使われていることが多いため、耳触りの悪い金属音になります。

 

醜い音を聞きながら毎日練習したいとは誰も思わないでしょう。

 

音が響かない問題

 

バイオリンは音を響かせて素敵な音色を奏でる楽器です。

 

だから、結合部にもこだわるんですね。

 

普通ならニカワを使用するところ、接着剤で作られたバイオリンは木材が振動しずらく響きません。

 

更に、接着剤でつくられたバイオリンは修理ができないので、壊れたら捨てる羽目になります。

 

これが、お金をドブに捨てると言われる所以でもあります。

 

ペグの材質がプラスチック製なので調弦しずらい

 

ペグに本来使われるべき材料は、黒檀・ローズウッド・柘植などです。

 

しかし、おもちゃバイオリンには、プラスチックや白木を黒く塗っただけの材料が使われていることがあるので、これでは正確な調弦が出来ません。

 

あれ?指先が黒い・・・

 

本来、フィンガーボードには黒檀が使われています。

 

しかし、バイオリンもどきは、木材を塗料で黒く塗っています。

 

だから、気付いたら指先が真っ黒になっていることも・・・。

 

 

このように安いバイオリンには安いなりの理由があるんですね。

 

興味本位でバイオリンをやるにしても1万円前後のバイオリンは辞めたほうがいいです。

 

1万円出すなら質の良いバイオリンをレンタルしたほうがマシだと言えます。

 

バイオリン初心者の私が「ニコロサンティ」を購入した5つの理由

 

Nicolo Santi NSN60S(ニコロサンティ「NSN60S」モデル)は、ドイツヴァイオリン制作マイスターである茂木氏が監修した、お手頃価格の入門ヴァイオリンセットです。

 

葉加瀬太郎がYouTube番組「釣りよか」で紹介したことで話題になったこともあります。

 

ニコロサンティは、制作家と演奏家の二人からお墨付きが出ているので、変な物を買うよりは安心だと言えます。

 

ちなみに、彼がバイオリン業界で影響力を持っている理由は「イルミナティ」の血筋だからです↓

 

◯葉加瀬太郎が天皇家の親戚である証拠

 

彼は実力者ですが盲信することは危険です。

 

私は彼の意見も参考にして、自分でも調べてみて、音も何度も聴いて、本当に質の良いバイオリンだと思ったので、ニコロサンティを購入しました。

 

話を戻しますが、私がニコロサンティ購入した5つの理由です。

 

1・「単板削りだし」と「職人による調整」

 

一般的な価格の質の良いバイオリンは「単板削り出し」で作られています。

 

しかし、10万円以下の低価格なバイオリンはコストを抑えるため、薄く平らな板を合わせて高熱を加え変形させる「プレス工法」でつくられることが多いです。

 

この合板プレス工法のバイオリンは、板の変形によって良い響きが得られにくく、バイオリンの寿命が短いです。

 

しかし、ニコロサンティは単板削り出しによる製法であり、更に鍛錬された職人が手作業で1本1本丁寧に微調整するため、価格以上に美しい音色が出るんですね。

 

2・アジャスターが全ての弦に装着されてるので、バイオリン初心者でも調弦しやすい

 

バイオリンの音程の調整は、ペグを廻しながら行いますが、慣れるまでは微調整が難しいので、初心者の方はアジャスターがあった方が簡単です。

 

一般的には繊細なE線だけに装着されていますが、ニコロサンティは4本全てにアジャスターが付いています。

 

3・柔らかい音が出るナイロン弦(VNS-260)

 

安いバイオリンにはスチール弦が使われますが、どうしても金属的な音色になり、バイオリン本来の柔らかい音色を楽しむことが出来ません。

 

しかし、ニコロサンティは「スチール弦」ではなく「ナイロン弦」を採用しているので美しい響きを楽しむことができます。

 

4・耐久性に優れたブラジルウッド仕様の弓がセット

 

昔からバイオリンの弓には「フェルナンブーコ材」と呼ばれる希少価値の高い材料を使用することが多かったですが、現在はワシントン条約によって輸出入が禁止されています。

 

ニコロサンティのセットの弓には、このフェルナンブーコ材と性質のよく似たブラジルウッド材が使われています。

 

バランス、レスポンス、耐久性に優れた弓と言われており、実際に初心者の私でも使いやすさを実感しています。

 

決め手になったのは5万円以下という値段

 

ニコロサンティの販売価格は5万円を切っていますが、はっきり言って10万円前後のバイオリンにも匹敵すると思います。

 

更に、ニコロサンティの口コミも良く、私は一番安かった楽天市場で購入しました。

 

ニコロサンティを実際に使ってみて何の不安もありませんし、コストパフォーマンスは抜群に優れていますね。

 

10万円前後でもコスパ最悪なプレス工法のバイオリンは存在するので、本当に正しい知識を持っていないと、変な物を買う羽目になります。

 

お金が貯まったら30万円以上のバイオリン

 

本来であれば、バイオリン初心者でも30万円以上は出すべきだと言われています。

 

しかし、自分に才能があるかわからないのに30万円も出せるわけないです。

 

だから、最初のうちはニコロサンティで修行を積みながら、お金を貯めながら、自分にバイオリンの素質があるか見極めるべきです。

 

もし、素質があると思えば、時が来た時に、生涯の相棒となるバイオリンを探すのが良いかもしれませんね。

 

ちなみに、私は既に30万円クラスのコスパ抜群のバイオリンを見つけてあります。

 

そのバイオリンのポテンシャルを全て引き出せるように、ニコロサンティで毎日練習に励んでいます。

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