【老兵カレブ】主の御言葉に従い通した聖書の偉人

 

私はツイッターで「Yu2-Proof」と名乗っているが、ブログでは「Caleb」という名前を使っている。

 

カレブは数千年前に実在した人物で、旧約聖書の民数記からヨシュア記で活躍した偉大な義人だ。

 

ここでは英雄カレブについて語っていきたいと思う。

 

(カレブのイメージ画像にはウィッチャーのゲラルドを使っている)

 

仲間から殺されそうになっても主の信仰心を貫いたカレブ

 

カレブが初めて聖書に登場したのは旧約聖書の民数記だ。

 

民数記とは、イスラエル民族がエジプトの奴隷生活から解放されて、荒れ野からカナンに向かう道中の話になる。

 

ある日、民の指導者モーセは、カナンの様子を探らせる為に12人の調査隊員を遣わした。

 

カナンのヘブロンには巨人の子孫アナク人が定住しており、12人のうち10人の隊員は自分達を巨人と比較してしまい、イスラエルの民に以下のように報告した。

 

「私たちは彼らと比較するとイナゴのようだった」と。

 

これを聞いたイスラエルの民は絶望し、エジプトから出たことを激しく後悔し、一晩中も涙を流し続けたが、カレブはヨシュアと共にイスラエルの民を必死に励ました。

 

 

我々が偵察して来た土地は、とても素晴らしい土地だった。もし、我々が主の御心に敵うなら、主は我々をあの土地に導き入れ、あの乳と蜜の流れる土地を与えてくださるだろう。ただ、主に背いてはならない。彼らは我々の餌食に過ぎない。主が我々と共におられる。彼らを恐れてはならない。

民数記14章7節-9節

 

 

このようにカレブは勇気を持って少数派の主張を貫き、仲間から殺されそうになっても、自分の見解を撤回しなかった。

 

そして、この信仰を神様は喜ばれてこう仰った。

 

 

私の僕カレブは、わたしに従い通したので、私は彼が見て来た土地に連れて行く。彼の子孫はそれを継ぐ。

民数記14章24節

 

 

カレブはどんなに自分の立場が悪くなろうとも、主の力を決して疑わずに命懸けで信仰を貫いた。だから彼こそ真の義人だと言える。

 

ちなみに調査隊員で生き残ったのはカレブとヨシュアの2人だけで、他の隊員は神様から裁かれて疫病で死んだ。

 

荒野での40年の信仰生活

 

神様は不信仰に陥ったイスラエル民族に厳しい罰を与えた。

 

本来であればカデシュ・バルネアからカナンの地まで2週間の道のりだったが、40年以上も目的地に到達しないようにされたのだ。

 

それはカレブも例外ではなかった。

 

しかし彼は、不平不満をこぼすことなく45年間も主に従い通した。

 

その結果、カレブとモーセの後継者となったヨシュアだけは、カナンに入ることが出来たのだ。

 

神様は御言葉に従い続ける限り、祝福を与えて下さる偉大な方だが、その祝福がどのタイミングなのかは個人個人違う。

 

カレブに関しては、40年以上も大きな祝福を得ることはなかった。

 

だが、カレブは主の約束を信じて、ただひたすら信仰生活を全うしたのだ。

 

この忍耐ある信仰からは大事なことを学ぶことが出来る。

 

カレブは祝福を受けることを第一にしていない。つまり、神様を愛することを第一にしていたからこそ、40年もの歳月を荒野で過ごすことが出来たのだ。

 

更に、カレブはイスラエル民族が犯した不信仰の罪の巻き添えを受けたのにも関わらず、仲間に対して怒っていないし、不平不満も漏らしていない。

 

カレブは本当に素晴らしい心を持った義人だ。

 

巨人アナクに戦いを挑む85歳のカレブ

 

 

85歳になったカレブはヨシュアに対してこう言った。

 

どうか主があの時約束してくださった山地を私に下さい。あの時、あなたも聞いたように、そこにはアナク人がおり、城壁のある大きな町々がありますが、主が私と共にいて下さるなら、約束どおり、彼らを追い払えます。

ヨシュア記14章12節

 

因縁深いヘブロンの地には、最強のアナク人が住んでいたのだが、カレブは臆することなく最後の戦いを挑んだ。

 

普通なら老後は安定した暮らしを望むものだが、カレブの決断と行動は主が共にして下されば、どんな強敵でも撃破できると確信したものだと言える。

 

老兵になっても主に対する信仰心は、衰えるどころか確固たるものになっていった。

 

カレブの信仰心は聖書の中でも群を抜いている。

 

あのモーセですら、たった1度だけ主に対して逆らってしまい、カナンに行くことは出来なかったのだが、カレブに至っては何度も主に従い通したと聖書に記されている。

 

これは義人にとって、どれほどの栄誉だろうか。

 

神様から従い通したと言われている義人は、6,000年の聖書の歴史の中では数えるほどしかいないからだ。

 

主は厳しい方なので、義人を褒めることは滅多にしないのだが「わたしに従い通した」という言葉は、最大級の褒め言葉であると言える。

 

だから私も神様から認められたいから、カレブの名前を使わせてもらっている。

 

ちなみにカレブは主から「わたしの僕」と呼ばれていたが、現代の義人はRAPT氏の完全な御言葉があるから、主の恋人を目指すことが出来る。

 

つまり、神様と恋人の関係を結ぶ為には、カレブの完成された信仰心を遥かに凌駕しなければいけない。

 

カレブの甥は士師記で活躍したオトニエル

 

カレブとヨシュアが亡くなった後は、イスラエル民族は再び不信仰の罪を犯した。

 

激怒した神様は彼らに敵を仕向けるが、イスラエルの民が悔い改めたので1人の士師を立てた。

 

その最初の人物こそカレブの甥にあたるオトニエルだ。

 

オトニエルはイスラエル民族を苦しめていた敵を滅ぼし尽くし、40年間も民を導いた。

 

そして、最初の士師として聖書で記録され、カレブと同様に偉大な栄誉を受けることが出来たのである。

 

このように神様から選ばれた義人は、その血縁者に至るまで祝福を受けられるようになる。

 

結局、カレブの一族は主が約束を守って下さった通りに、カナンの地で豊かに暮らすことが出来たのだ。

 

 

 

 

最後になるが、カレブのように御言葉に従うことが、神様から祝福を受ける為の絶対条件である。

 

私はカレブのことを心から尊敬しているし、彼のような確固たる信仰心を持ちたいとも願っている。

 

例え、老人になったとしてもカレブのように神様の為に働き続けたい。

 

ちなみにカレブはヨシュアの前で以下のようにも語っている。

 

今日わたしは85歳ですが、今なお健やかです。モーセの使いをしたあのころも今も変わりなく、戦争でも、日常の勤めでもする力があります。

ヨシュア記14章10節-11節

 

 

カレブは85歳になっても戦争で戦えるほどの活力に満たされていたのだ。

 

このように神様に従う義人は、主から富も名声も老後の健康でさえも与えられる。

 

このことを悟った者は最後まで神様の御言葉に従いたいと心から願うだろう。

 

重要なことは、ただ従うのではなく、神様と愛を深める為に最後まで従い通すことだ。

 

【RAPT有料記事471】主との愛を深めさえすれば、主が全てのものを下さるから、全てを手に入れることを目的にして信仰生活をするのではなく、主との愛を深めることを目的にして信仰生活をしなさい。

 

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