前回の記事はこちら。
富士山シリーズ第4弾です。
日本には数多くの人工ピラミッドが存在します。
ピラミッドと言うと、エジプトのピラミッドを想像すると思いますが、日本ピラミッドは自然の山に巨石や土砂を配置して、三角形に成形しています。
そして、その最たるものが富士山です。
富士山は謎多き山ですが、これは人工ピラミッドだと見抜かれないように、真実を隠しているだけです。
富士山の矛盾点を様々な角度から追求していくと、どう考えても人工ピラミッドと言う結論に至ります。
まずは富士山の構造から解説いたします。
実は富士山は4層に積み重なっている火山だと言われています。
青色の新富士層が出来たことにより、富士山は綺麗な円錐型の山になったと言われています。
恐らく、この新富士層の一部あるいわ全部が、人工的に作られた部分ではないでしょうか?
簡単に言えば、古富士、小御岳、愛鷹山の上に巨石を配置して、土砂を盛って成形する作業になります。
規模は大きいとしても、運搬技術があれば十分可能だと言えます。
先ほど富士山は4層構造になっているとお伝えしましたが、実は、人工ピラミッドも多重構造になっていることが近年の調査で解明されました。
例えば、マヤ文明の人工ピラミッドは3層構造になっています。
<ククルカン神殿>
この事からも4層構造の富士山も自然の山を利用した人工ピラミッドだと言えるのです。(画像引用元はこちら)
そして、新富士層は1万年前からあるようですが、日本は判明しているだけで、2万年以上も前から悪魔崇拝が行われていたので、時期的にも合います。
そもそも山は現代の技術で人工的に作れるものなのでしょうか?
調べてみると、人工山は測量や観賞用として作られていました。この山を築山(つきやま)と言います。
<築山>
また、オランダでは標高2,000メートル級の人工山を作る計画が持ち上がっていたようです。
ただし、ここでネックになるのが、その山を作る予算だ。
規模的には、幅5km、高さが1km~2kmのものを想定しているようだが、それには、30年ほどかかり、なんと、約6兆円~37兆円もかかると言われている。
Thijs Zonneveld氏は、「色々と計算してみたが、この計画は雲をつかむ話ではない。もちろん、様々な問題があるが、クリアーにしていけば、大きな成功を掴むことができる」と述べ、大きな自信をあらわした。
このように自然山を利用しなくても人工山は作れるようです。
普通は自然山が出来るまでは何万年〜何十万年もかかるのですから、それと比較すると30年なら極めて短いですよね。
そして、資金も大して掛かりません。
イルミナティなら用意できる金額です。
では、人工山を作る為には大量の巨石と土砂が必要になりますが、古代のイルミナティは一体どうやって運んだのでしょうか?
これは恐らく、古代文明では空中運搬の技術が確立されていたのかもしれません。
その根拠は「ヒヒイロカネ」の存在です。
<image>
さて、その「ヒヒイロカネ」ですが、この特殊な鉱物は、人に神々に似た力をもたらし、人々を若返らせる力もあったようです。
またこれを、特別な方法で使用すると、数万里離れた場所どうしでの通信も可能とし、船に使えば空中に浮かび上がらせて、1日に一万一千里の移動も出来たのだそうです。
彼らは、この技術を用い世界各地へと飛び、自らの最先端文明を伝えたようです。
南米やヨーロッパなど、世界各地で「遠い所から神がやってきて文明を伝えた」という伝説は、この話が元になっているのかも知れません。
このように富士王朝ではヒヒイロカネが使われていたようです。
ちなみに、RAPT理論ではUFOの正体が天皇家の乗り物だと解明していますが、この鉱物が関係している可能性は高いです。
【RAPT理論】天皇派が既にUFOを開発しているという確たる証拠。
実際、天皇家が所有する三種の神器はヒヒイロカネで出来ているようです。
<三種の神器>
ですので、この技術を応用すれば大量の巨石や土砂を空中運搬する事も十分可能だと言える訳です。
一旦、話を戻しますね。
富士山には他にも不自然な点が存在します。
例えば、富士山を構成するマグマです。
富士山は日本で一番大きい火山ですから,これまでに地下から運び出されたマグマの量も日本一です.ところが,その年齢はおよそ10万年で,日本の火山のなかでは比較的若い火山です.
つまり,地下から単位時間あたりに運ばれるマグマの量も日本一,別の言い方をすると成長速度も日本一ということになります.
ところが,なぜ,富士山が日本一かということの理由はよく分かっていないのです.
富士山のマグマ産出量は日本一だと言われていますが、10万年という若い年齢と成長速度の関連性が解明されていません。
通常であれば、火山の年齢とマグマの量は比例すると思いますが、何故か、富士山には当てはまらないのです。
その理由が分かっていないということは矛盾が生じていると言えます。
これは富士山が人工的に作られた可能性を示唆しています。
また、富士山のマグマは主に玄武岩で構成されています。
しかし、日本の火山は主にデイサイトや安山岩で形成される事が多いようです。
<左から玄武岩・デイサイト・安山岩>
日本の火山の多くは安山岩やデイサイトマグマで作られるのが普通です.浅間山やしょっちゅう爆発を繰り返している桜島火山は安山岩マグマでつくられた火山です.1990年から95年まで噴火をつづけ,1991年には43名の火砕流による犠牲者をだした雲仙普賢岳のマグマはデイサイトでした.2000年の有珠山噴火のマグマもデイサイトです.
このように,日本の普通の火山は安山岩やデイサイトのマグマが主なのに,富士山はその10万年の歴史を通じて,殆ど玄武岩というマグマを出し続けてきました.300年前と2800年前の2回の噴火では最初に例外的にデイサイトマグマを噴出しましたが,すぐに玄武岩マグマで置き換えられてしまいました.
このように,長い間玄武岩マグマだけを噴出する火山は日本では珍しいのです.このような富士山の特異な性質は,富士山が日本でも特殊な場所に成長した火山であるためだと考えられています.富士山はユーラシアプレートと伊豆半島をのせたフィリピンプレートが衝突・沈み込んでいる場所に,東側から太平洋プレートが沈み込んでいるという地学的に複雑な場所にできた火山だからです.
しかし,このような特殊な場所にできる火山が,どうして玄武岩マグマばかりを大量に出し続けるのかという理由ははっきりしていません.一つには富士山の地下の状況がどのようになっているのか殆ど分かっていないからです.
このように、富士山の地下の状況は謎とされてますし、玄武岩マグマを大量に出し続けている明確な理由は解明されていないのです。
そもそも地球が平面であるフラットアース説の視点から見ると、マントルやコアも嘘になりますから、何とでも理由は作れます。
<マントルの構造>
ですから、富士山の真下には複数のプレートが存在して、それが原因となって玄武岩を産出したという話も、どこまで本当なのか疑問です。
やはり、古代のイルミナティは玄武岩を運搬した可能性は高そうです。
で、玄武という言葉を調べてみると、これは中国の霊獣の一つで「亀」と「蛇」から出来ている事が分かりました。
<玄武>
古代中国では「亀」のことを不老長寿と表すようなので、これはイルミナティが目指す不老不死のことでしょう。(注:彼等は聖書の神様に反逆した民なので、地獄に堕ちることを恐れている。)
さらに「蛇」は彼等が崇める悪魔ルシファーの事ですね。
あと、玄武岩は英語で Basalt(バサルト)と書くのですが、これはエジプトで建築材や装飾品として使われていた、黒い緻密な岩石の名前にちなんでつけられたそうです。
エジプトと言えば悪魔崇拝の国です。
【RAPT理論】日本と古代エジプトと悪魔崇拝のつながりが一発で分かる幾つもの物的証拠。
玄武岩はその高い強度から古代遺跡(神殿)にも使われていますし、悪魔崇拝の儀式にも使われていたのかもしれません。
実際、検索したら怪しい代物が出てきました。
<三角ピラミッド>
ちなみに"Basalt"の語源は、この石が豊富に産出されたヨルダン東部の地名Bashan(バシャン)に由来し「Bashanの石」の意ともいわれています。
このバシャンとは、旧約聖書に登場するオグ王国のことです。
このように玄武岩というのは、聖書や悪魔崇拝者に繋がる重要な石なのです。
ですので、古代のイルミナティは儀式的な意味合いを持たせる為に、玄武岩を運搬して富士山を人工ピラミッドに成型したのかもしれません。
どこから運搬したかは分かりません。
日本は玄武岩の産出量が少ないようなので、可能性があるとすれば、玄武岩が多量に採掘された兵庫にある玄武洞です。
<玄武洞>
ですので、玄武洞から運搬したのか、あるいわバシャン地方など他の場所から運搬したのかもしれません。
古代文明のテクロノジーなら空中・地上運搬も十分可能だと思いますが、これはあくまでも私の推測に過ぎないので間違ってる可能性もあります。
ちなみに、北海道には蝦夷富士(えぞふじ)と呼ばれる、富士山そっくりの羊蹄山(ようていざん)が存在します。
驚いたことに蝦夷富士は富士山のちょうど2倍の大きさです。
こんな事が偶然で起きるはずもありません。
さらに言うと、蝦夷富士の蝦夷は「えみし」と読めるのですが、これは出雲族を表しています。
◯RAPT×読者対談〈第105弾〉関ヶ原の戦いより千年前に起きた天下分け目の戦いの真相。またはカタカムナと安倍晋三の深いつながり。
富士王朝の記事でも解説しましたが、秦氏(大和族)に負けた出雲族は、北海道(東北地方)まで追いやられて、富士山の代わりに蝦夷富士を作ったのかもしれません。
ですから、蝦夷富士も富士山と同様に人工ピラミッドの可能性は高いと言えます。
実は、蝦夷富士の他にも、富士山と対を成す人工ピラミッドが日本には存在します。
その山は出口王仁三郎が重要視していた山でした。