前回の記事はこちらからどうぞ。
富士山シリーズ第2弾です。
今回も富士山について分かったことを書いていきます。
まず初めに大本教の出口王仁三郎(でぐち おにざぶろう)は、高天原(たかあまはら)という言葉を重視していました。
王仁三郎に関しては以下記事をご覧ください。
【完全解明!!】コロナパンデミックは、大本教・出口王任三郎の計画的犯行だった!!
<出口王仁三郎>
「太陽系天体中にては、日界を指して高たか天あま原はらといい、わが国にては伊勢神宮その他、正神の集い玉える所を云う。一家の和合したる家庭を高天原といい、清浄なる人の心の中をも高天原といい、天国とも称うべし。
この高天原の由来はイスラエル民族の祖「アブラハム」の住んでいた地域「タガマ・ハラン」から取られています。
ノアの一族は箱舟のお陰で大洪水の被害をまぬかれて生き残り、新たな人類の歴史が始まった。現在の人類は全て、このノアの家族から枝分かれしたとされている。ノアの時代からセムへ、セムの世代からテラへと代が変わり、テラの子として生まれたアブラハムが、イスラエル民族の祖となった。そのアブラハムの生まれた地がアララタ山のアルメニア国側の、タガマ州ハラン町であった。
そして、タガマ州にはアララト山が存在するのですが、この山はノアの箱舟が漂着した最終地点になります。
ちなみに、ノアの箱舟が存在した事実は科学的に証明されています。
<発見されたノアの箱舟>
1959年、アララテ山に隣接する谷の向こうに、ノアの箱船らしき建造物が発見された。その後、一時は米国の調査団による調査が打ち切られたものの、考古学者のロン・ワイアット氏が続けて行った24回の調査によって、それがノアの方舟であることを裏付ける様々な証拠が発見された。
遺跡は左右対称であり、人工的な建造物であることが伺える。
建造物の材質として木材が用いられている。
遺跡の幅と長さは、聖書に記録されている箱船のサイズと同じである。
甲板を支えていた柱の後が、等間隔で並んでいる。
遺跡の中からネコ科の動物の毛、石化した動物の糞や鹿の角、などが発見されている。
遺跡の中から、高度な技術で造られた金属部品がたくさん発見されている。
調査チームは、観察された証拠を客観的に考察した上で、それがノアの方舟の遺跡である可能性は、99.9%以上だという結論に至っている。そして現在トルコ政府は、そこを正式に「ノアの箱船国立公園」に指定している。
つまり、旧約聖書で書かれている話は、創作ではなく現実の話なんですね。
ノアの箱舟は神様が設計したものなので、荒波に揉まれても沈まないように出来ています。
<再現された箱舟>
現代のタンカーは箱舟のサイズをモデルにしているのは有名な話です。
ノアの箱舟や大洪水に関しては、RAPTさんが詳しく解説して下さっています。
◯ノアの時代に起きた洪水は、本当に全世界を覆い尽くしたのか。
少し話が逸れますが、実は聖書の出エジプト記の話も、実際の歴史だったという事実が科学的に証明されました。
出エジプト記とは、聖書の神様に従うイスラエル民族が、エジプトから脱出する話になります。
神様がイスラエル民族をファラオの軍勢から救う為に、モーセに命じて海を真っ二つに分けて、イスラエル民族を逃すシーンが描かれているのですが、何と、この時に使われた海底通路が発見されています。
<神様の力によって海を割るモーセ>
更に、その後、海に飲み込まれたファラオの軍勢の遺留品も海底で見つかっているのです。
あと、イスラエル民族のリーダーだった預言者のモーセが、神様から啓示を受けていた「シナイ山」も見つかっています。
興味があれば以下の動画をご視聴下さい。
ちなみに動画元のEden Medeaはイルミナティ側なので要注意です。
<神の山:本物のシナイ山>
さて、話を戻しますが、アララト山と富士山は昔から激似だと言われています。
<アララト山>
<富士山>
ご覧のように画像を見比べると正に瓜二つです。
富士山(3,776m)と小アララト(3,896m)の標高も大差ありません。
現代の悪魔崇拝者「イルミナティ」が、富士山にこだわる理由の一つは、このアララト山の存在でしょうね。
古代からアララト山は、メソポタミア文明を担った悪魔崇拝者達(シュメール人、アッカド人、アッシリア人)が、神聖視していた山と言われてますから。
それにイルミナティは、元を辿ればイスラエル民族(悪のユダヤ人)なので、先祖であるアブラハムやノアのことを一方的に敬っています。
ですので、レビ族(イスラエル12士族)の末裔である出口王仁三郎も「タガマ・ハラン=高天原」という言葉を重要視していたのです。
世界には高天原という地名は無数に存在しますが、 JAL123便が墜落した現場も高天原でした。
◯JAL123便を撃墜して520人もの乗客を殺した「国常立尊」とは何者なのか。
そして、富士山の麓に存在した富士王朝も高天原と呼ばれていました。
<不二高天原>
このようにイルミナティは、彼等にとって重要な土地を高天原としてきたのです。
次回の記事では富士王朝の謎に迫ります。